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「古き良き昔の日本」で、「自分は生まれながらにして価値のある人間である」という感覚を欲していたのは誰か。
病人である。体の弱さゆえに農作業が出来ず、家族に貢献できず、存在意義を見失った病人たちである。
彼らに存在意義を、元記事の言う「健康的な自覚」を与えたのは誰か。
「自分は生まれながらにして価値のある人間である」という感覚を欲するのは、追い詰められているからだ。
現代人の自己重要感を失わせているのは、技術の進歩だ。不可逆な流れだ。
埋め合わせが出来るのは宗教しかない。宗教のかわり、神のかわりをこなす余裕は、所詮一般人である親には無い。
親は職を確保し、生活を守るだけで手いっぱいだ。親も構造の変化と戦っている。
” —今の家族にその役割を負わせるのは暴力である (via kikuzu)